こわれもの。
 
旧『I'll be broken someday when I ...』 不定期更新 びんぼーひまなし・何とかは風邪ひかない
 

AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する


ssモドキ
~説明~
読んで字のg(ry

(仮題)ちっちゃな旅 -信州上田・別所温泉の旅-

JR横川駅―
信越本線が分断されてから十数年、現在、廃止区間にはJRバスによる「碓氷線」が運行されている。

 「ふぅ…さて、あのバスね」
春の日差しの中、彼女―翠坂さくらは横川駅にいた。
月刊ノーマッドのフォトライターを勤めている彼女は、今回、ある温泉街の記事を依頼され、その温泉街に向かう途中であった。
 「すみませーん、往復、御願いしまーす」
運転士にそう声をかけ、彼女は紅色の往復きっぷを受け取った。
 バスの中は思ったより乗客がいた。春の観光シーズンだからだろうか。
バスに乗り込みしばらく経つと、アナウンスが流れ、バスはゆっくりと軽井沢駅に向けて走り出した。

*****

 30分ほどバスに揺られて、軽井沢駅に着いた。
 軽井沢駅は信越本線を譲り受けた第三セクターのしなの鉄道と、長野新幹線が乗り入れる駅だ。
国内有数の別荘地であり、アウトレットモールなどの施設もあるため、夏には観光客でにぎわうという。
 近代的な駅舎をカメラに収め、しなの鉄道の改札口へ向かった。
 改札口は思ったより狭く、こじんまりとしていた。
 自動券売機もあったが、彼女は窓口できっぷを購入した
「すみません、上田まで一枚ください。」
「850円です。」
 きっぷは所謂マルス券。有人改札で判を押してもらい、ホームへと向かった。
 しなの鉄道の列車はおよそ30分に1本。目的地の上田までは、まず小諸行きの列車に乗り、小諸で乗り換える必要がある。
 すでに列車はホームに停まっていた。115系電車だ。
JRから譲り受けたものなのだろうか?また、構内にはEF65機関車も置かれていた。
車内はクロスシートというボックス席になっていた。
また、ドアのところにはモニターが設置してあり、広告が流されていた。モニターを置けるあたり、経営は安定しているようだ。
 そして、列車は上田に向けて滑り出した。

*****

 上田駅。ここで上田電鉄に乗り換える。
 上田電鉄は別所線と言う、ここ上田と、別所温泉を結ぶローカル線を運営する鉄道会社だ。
 窓口で往復切符を買い、ホームに出ると銀色の電車が停まっていた。2両編成の、かわいらしい電車だ。
聴くところによると、どうやら東急池上線から譲り受けた車輌らしい。
電車はワンマン運転で、運転席のすぐ後ろに運賃箱が設置されていた。
 そして、電車は一路別所温泉へ向けて出発した。
 出発してすぐに、川に差し掛かった。千曲川だ。
千曲川にかかる、赤いトラス式鉄橋。きっといい写真が撮れるに違いない。彼女はそう思った。

*****

 のどかな田園風景を走ること30分。電車は別所温泉駅へ到着した。
 途中の無人駅とは違い、別所温泉駅は簡易委託駅であり、駅員さんがいる。
改札口に立っていたのは、和服をまとった女性駅員であった。
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ゴメンここまで。 後は任せた(ぇ



Saturday, 05, Apr | トラックバック(0) | コメント(0) | ssモドキ | 管理


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